電車筋のゆくえ。

20080608234502


僕は「電車筋」が無いらしい。

デンシャキンと読みます。

読ませます。

いや、学生時代からずっと電車を使わない生活だったので。

実際みんなスゴいなぁと思う。

何故!毎日あの満員電車に耐えたうえに、乗り換えなんかが出来るのか。

問いたい。

こっちはミュージカルをやっているのだから走るし飛ぶし、飛ばないな‥跳ぶし、踊るでしょう?

だから会社で働いている人よりは、身体は出来ているハズなのです。

うん。だって舞台はやれてるもの。大丈夫。

はい、ところが。

電車は無理なのです。

立っていられないのです。
何故だ!!

乗り換えが3回以上ある用事は、可能な限りキャンセルしたいくらい。

それか車で行くか。歩いて行くか。

‥そう、歩くのは平気なのがことさら謎を深める。

しかし歩いて目的地に行けるほど、時間のある日なんか存在しない。

睡眠を削るのは罪である。
僕の友人は言った。

「睡眠は、仕事である」

そこで、電車筋の存在に気が付いた。

みんなにあって、僕に無いもの。電車筋だ。

‥どこだ?それは。

ここ半年ほど、電車で稽古場に通う日々。

ついに発見した。これだ。‥間違いない。

いままで無かったところに筋肉があるもの!これだ。

あり得る話だ。

畳職人の手にタコが出来るのと何が違う!

はじめまして。仲良くやろうぜ。

その証拠に今月やっと、生まれて初めて「Suica(スイカ)」を買った。

知ってる?これ。すごい便利だよ。

と劇団員に話しかけたら、誰も相手にしてくれなかった。

ちょっと劇団を離れている間に、みんな冷たくなったもんだ。

今日は「Suica」でジュースを買いました。

大丈夫。僕は元気です。