
‥とりあえず、食べられるのだけは回避しなければならない。
僕は舞台を控えている身である。
「神よ‥」
と瞬間、身構えてしまうのだが‥どうして、この人は味方である。
僕はこの人と出会い、自分の可能性を決めているのは自分自身で、ほんとうは限界などない
のではないかと思い知らされることになる。
舞台上のみならず、プライベートでも軽く限界を超えていく彼女の後ろ姿は美しく危なっかしい。
「ハプニング」と「事故」の間のグレーゾーンをひた走る彼女は、それでいて不思議とどこか格好がよい。
トラブルメーカーのように見えて、そのフトコロはブラックホールのように、広く深いのだ。
僕を含め、慕う後輩が多いのも充分にうなずける。
そして彼女は言う。
「あたし、ウナギイヌに似てるでしょ?すごくない!?」
‥すごい。
天才バカボンにおいて、ウナギイヌは脇役ではなかったか。
ところがどうだろう。
いまではウナギイヌが八面六臂の大活躍をする、冒険活劇を見てみたいとすら思う。
彼女は、僕らが気が付くよりもはるかに速いスピードで、原作を超えてみせたのだ。
そんな彼女は最近、カニになったらしい。
・・実在の人物です。
ミュージカル座の愛すべき先輩、村上由香さんの紹介です。
ブログを始めたとのこと。
上記の紹介で、いまいちわからなかったひとはブログへどうぞ。
問答無用で元気になれますよ。
→ 「むらカニさんのゆかいな日」
お気をつけて!

