
みたいじゃない?
幕末志士の肖像のような写真です。
『フルベッキ写真』にいそうでしょ?(←わかるかなコレ・・。)
ひとりで喜んでしまったよ・・。
はじめはね、「あ、短髪の写真載せよ・・」と思ってコッチを撮ったわけ。

セルフにしてもヒドイね・・。捕まるよ。早く逃げて。
別の日に誰かと撮ろう、と思ったがためしにもう一枚撮ったら・・。
おお、幕末っぽい!!
で、載せちった。
『フルベッキ写真』とは、幕末の志士が一同に介した謎の集合写真。
写っているのは、坂本竜馬・勝海舟・中岡慎太郎・桂小五郎・西郷隆盛・高杉晋作などなど・・。
時代を考えると、とてもじゃないが無理なシチュエーションなので・・・
「長崎にあった佐賀藩の学校・致遠館の生徒たち」の写真に、比較的似ている有名志士たちを当てはめていったのだろう、というのが通説。
けど、個人的には事実はわりとどうでもよく、初めて見たときの衝撃と高揚感ったらなかったです。
歴史ロマンですよ。幕末はミステリーです。・・メンズ思考ですみませんね。
なんにせよこの『フルベッキ写真』、謎が謎を呼び一世を風靡した一枚です。
見たことない方は、ぜひ一度検索を!
続く雨の気晴らしに、調べてみてはいかがでしょうか?

写真は、東京の眠らない街。
演出家フレッド氏を囲む会の帰りの、眠らない街。
やっと雨が上がった明け方の、眠らない街。
やっと晴れたか?
すぐ梅雨入りだけどね。
あまり雨が得意ではないみたい。
カラダが水を吸ったように重い。思考もいくらか緩慢になるようだ。
出掛ける予定があればいいのだが、何もないと家にいてしまう事が多い。
やっぱり雨の日は無理やりにでも出掛ける予定を入れるべきだな。
稽古あれば一番いい。
そうとう気分が良ければ、雨の日はドビュッシーを聴いたりするのだが。
‥昔、いつかの雨の日に。朗読の稽古をしていて気が付いた。
「雨音」と「ドビュッシー」は恐ろしく良く合う。
語る作品のBGMを選んでいたのだが、化学反応でも起こったか?というくらいの、驚くべき不自然な自然さに、思わず語りを忘れて聴き入ってしまったことがあった。
それ以来の「お気に入り」なわけだが、クラシックを聴いてもいいかな、と思えるほど静かな心持ちで雨の日を迎えるは、やはり少ない。
・・そうか。
天気予報を見ていて、ふと思う。
その日の降水確率と自分の行動力は反比例なんじゃないだろうか。
降水確率60%、行動力40%
人間、雨が降ると動きが鈍る。
元気になったお友達がいたら、そいつはただの河童です。
はたして「雨・OFF・予定無し」のパターンに心から打ち勝てる日は来るのだろうか。
・・人間は弱い。
ちょっと雨に濡れただけで、
「力が出ないないよぅ‥」と、どこにも行かず1日終わってしまうのだ・・。
ん‥?
知ってるぞ。この感じ。
なんだか思い付かないけれど、・・・力も出ないしゆっくりと考えよう。
そうだ。
ジャムおじさんを待ちながら。
知り合いの公演や、ライヴを観るたびにふと思う。
「何回目だろう?」
もちろん、数が多ければ良いという事ではなくて。
だけど、数が多いほどその過程を思い、嬉しくなってしまう。
もう何度、「旗揚げ公演」を観てきただろう・・。
20代前半は、芝居仲間から届く公演の誘いのチラシの3分の2が「旗揚げ公演」。
「みんな、頑張ってるなぁ!」と思うのですが、同じ仲間から半年後に別のチラシが。
これもまた「旗揚げ公演」。
「みんな、大変なんだなぁ。」に変わってゆく・・。
そういう僕だって客演を含めれば3本くらい「旗揚げ公演」に参加しているのだけれど。
旗を降ろす気で掲げるヤツなんかいません。
誰もが、その掲げた旗を振り続けたいと思うのです。
僕らはここにいるぞ、こんなことをやってるぞ、と振り続けていたいのです。
いろんなことが伝えたくて大きな旗にしたんだけど、
重たすぎて持てなくなったり、誰かが手を離したりして、
その旗はたった一度持ち上がっただけで、人知れず倒れてしまうのです。
それくらい、第2回目以降の「旗振り公演」というのは難しいのです。
だけど、なんとか2回目を振りぬき、やっとの思いで3回目を振りぬいた時に、
ふっと、旗が軽くなったりするものです。
より多くの旗が、振り続けられるよう願います。
桜が散って、
思い出すのはどこかの小劇場からの帰り道。
春先の公演がやたらと多かった。
桜を扱った作品も、いくつか演ったな。
「すごいな、満開だねぇ。」
なんて会話はあんまり記憶に無い。
「あ・・・桜。いつのまにか、もう終わるねぇ。」
なんて会話の方が耳に残ってる。
桜の開花と共に幕が開き、満開の中スポットを浴びる。
千秋楽、劇場を出てふと気が付くと風に散る桜。
そんなイメージ。桜と小劇場は似ているなと思ってる・・。
そんで、
「おぁっ、お花見行ってないや・・。」
で・・現実に戻る、と。
学生時代は、吉祥寺によくいたな。
吉祥寺。井の頭恩賜公園。・・の、お花見。
・・お花、見だって言うのに見ていないアレ。
弁天様なんか気にもとめない連中がアルコールで泳ぐアレ。
桜に似合わない光景だこと(笑)・・青春時代だけど。
みんな酔いつぶれて、静かになって気温がふっと下がった瞬間。
綺麗なんだよね。静寂と桜。
いろんな作品のモチーフになる理由はこれか。
納得。