幕末写真の写り方。

20080622234118



みたいじゃない?

幕末志士の肖像のような写真です。

『フルベッキ写真』にいそうでしょ?(←わかるかなコレ・・。)

ひとりで喜んでしまったよ・・。




はじめはね、「あ、短髪の写真載せよ・・」と思ってコッチを撮ったわけ。

20080622234115


セルフにしてもヒドイね・・。捕まるよ。早く逃げて。


別の日に誰かと撮ろう、と思ったがためしにもう一枚撮ったら・・。

おお、幕末っぽい!!

で、載せちった。



『フルベッキ写真』とは、幕末の志士が一同に介した謎の集合写真。

写っているのは、坂本竜馬・勝海舟・中岡慎太郎・桂小五郎・西郷隆盛・高杉晋作などなど・・。


時代を考えると、とてもじゃないが無理なシチュエーションなので・・・

「長崎にあった佐賀藩の学校・致遠館の生徒たち」の写真に、比較的似ている有名志士たちを当てはめていったのだろう、というのが通説。


けど、個人的には事実はわりとどうでもよく、初めて見たときの衝撃と高揚感ったらなかったです。


歴史ロマンですよ。幕末はミステリーです。・・メンズ思考ですみませんね。


なんにせよこの『フルベッキ写真』、謎が謎を呼び一世を風靡した一枚です。

見たことない方は、ぜひ一度検索を!



続く雨の気晴らしに、調べてみてはいかがでしょうか?




雨とパン。

20080603001046



写真は、東京の眠らない街。

演出家フレッド氏を囲む会の帰りの、眠らない街。

やっと雨が上がった明け方の、眠らない街。



やっと晴れたか?

すぐ梅雨入りだけどね。

あまり雨が得意ではないみたい。


カラダが水を吸ったように重い。思考もいくらか緩慢になるようだ。


出掛ける予定があればいいのだが、何もないと家にいてしまう事が多い。


やっぱり雨の日は無理やりにでも出掛ける予定を入れるべきだな。

稽古あれば一番いい。




そうとう気分が良ければ、雨の日はドビュッシーを聴いたりするのだが。

‥昔、いつかの雨の日に。朗読の稽古をしていて気が付いた。


「雨音」と「ドビュッシー」は恐ろしく良く合う。


語る作品のBGMを選んでいたのだが、化学反応でも起こったか?というくらいの、驚くべき不自然な自然さに、思わず語りを忘れて聴き入ってしまったことがあった。


それ以来の「お気に入り」なわけだが、クラシックを聴いてもいいかな、と思えるほど静かな心持ちで雨の日を迎えるは、やはり少ない。




・・そうか。


天気予報を見ていて、ふと思う。

その日の降水確率と自分の行動力は反比例なんじゃないだろうか。


降水確率60%、行動力40%

人間、雨が降ると動きが鈍る。


元気になったお友達がいたら、そいつはただの河童です。




はたして「雨・OFF・予定無し」のパターンに心から打ち勝てる日は来るのだろうか。




・・人間は弱い。



ちょっと雨に濡れただけで、

「力が出ないないよぅ‥」と、どこにも行かず1日終わってしまうのだ・・。




ん‥?

知ってるぞ。この感じ。



なんだか思い付かないけれど、・・・力も出ないしゆっくりと考えよう。




そうだ。






ジャムおじさんを待ちながら。





旗を振ること。

知り合いの公演や、ライヴを観るたびにふと思う。


「何回目だろう?」


もちろん、数が多ければ良いという事ではなくて。

だけど、数が多いほどその過程を思い、嬉しくなってしまう。



もう何度、「旗揚げ公演」を観てきただろう・・。

20代前半は、芝居仲間から届く公演の誘いのチラシの3分の2が「旗揚げ公演」。


「みんな、頑張ってるなぁ!」と思うのですが、同じ仲間から半年後に別のチラシが。



これもまた「旗揚げ公演」。



「みんな、大変なんだなぁ。」に変わってゆく・・。

そういう僕だって客演を含めれば3本くらい「旗揚げ公演」に参加しているのだけれど。



旗を降ろす気で掲げるヤツなんかいません。

誰もが、その掲げた旗を振り続けたいと思うのです。

僕らはここにいるぞ、こんなことをやってるぞ、と振り続けていたいのです。



いろんなことが伝えたくて大きな旗にしたんだけど、

重たすぎて持てなくなったり、誰かが手を離したりして、

その旗はたった一度持ち上がっただけで、人知れず倒れてしまうのです。



それくらい、第2回目以降の「旗振り公演」というのは難しいのです。



だけど、なんとか2回目を振りぬき、やっとの思いで3回目を振りぬいた時に、


ふっと、旗が軽くなったりするものです。


より多くの旗が、振り続けられるよう願います。


桜が散って。

桜が散って、

思い出すのはどこかの小劇場からの帰り道。


春先の公演がやたらと多かった。

桜を扱った作品も、いくつか演ったな。


「すごいな、満開だねぇ。」

なんて会話はあんまり記憶に無い。

「あ・・・桜。いつのまにか、もう終わるねぇ。」

なんて会話の方が耳に残ってる。


桜の開花と共に幕が開き、満開の中スポットを浴びる。

千秋楽、劇場を出てふと気が付くと風に散る桜。


そんなイメージ。桜と小劇場は似ているなと思ってる・・。


そんで、

「おぁっ、お花見行ってないや・・。」

で・・現実に戻る、と。


学生時代は、吉祥寺によくいたな。

吉祥寺。井の頭恩賜公園。・・の、お花見。


・・お花、見だって言うのに見ていないアレ。

弁天様なんか気にもとめない連中がアルコールで泳ぐアレ。

桜に似合わない光景だこと(笑)・・青春時代だけど。


みんな酔いつぶれて、静かになって気温がふっと下がった瞬間。

綺麗なんだよね。静寂と桜。


いろんな作品のモチーフになる理由はこれか。


納得。